片付けで「引き寄せる目的」を選ぶ時に手放すモノ
本日もお越し頂きましてありがとうございます。
不定期更新にて失礼します
STOP ウィルス感染!
#STAY HOMEウィークが始まりました。
5月6日までの約2週間
「家に居ましょう」が始まりましたね!
みなさんはお気づきでしょうか?
近ごろやけに動物の動画が流れていると思いませんか?
動物とのふれあいは
人間のストレスを軽減する効果があるそうで、
同様の効果が動物の写真でも得られる事から
各テレビ局で放送しているようです。
しかし
いつも機嫌よくいようとする人はどんな状況になっても極端に落ち込まずに
笑顔で上手に自分の機嫌をとっています。
いつもご機嫌斜めの人は
出勤していても / 家にいても
雨が降っても / 気持ち良く晴れていても
文句を言っているように思います。
今回の家での過ごし方は本当に鍛えられますね!
実は
子どもは困った事を乗り越える時に成長します!
大人の私たちも子供の成長と同じように
困った事が起こる度に課題をクリアして成長していくんですね!
さて
今回の「ステイホームウィーク」の過ごし方として
断捨離や普段手が回らない場所の掃除をしましょう
いった提案が出されています。
前回のブログで
「整理収納は引き寄せの環境作り」と書きましたが
『引き寄せる』ためには“何を”引き寄せたいのか?
目的が必要になります。
当然、引き寄せたいモノによって目指すカタチが違うからです。
整理収納には
探し物の時間を減らすなどの「時間的効果」
探し物が見つからない時に再び同じものを購入する、
といった事を防ぐ「経済的効果」
探し物が見つからないと、いつまでも気掛りを引きずる
といった事を防ぐ「精神的効果」
の3つがあります。
他にも
掃除のしやすい住まいにしたい!のであれば
全てのモノを引き出しや扉付きの家具の中へしまう!
だったり
小さな子供がいても生活感を隠したいのであれば
子どものモノを収納する家具にこだわったり
子どものモノの収納場所を押入れなど扉の中にする
といったように収納場所や方法を選ぶことも必要になります。
この時
掃除のしやすさを目的にするのであれば
モノの出し入れに“扉を開く”や“引出しを引く”といったひと手間がプラスされるので
片付ける時もオープン収納よりは手間が掛かりますし
子どものモノを扉の中にしまうのであれば
子ども自身で出し入れできる場所かどうか?
子どもの動作の子どもの意思を確認する必要があります。
子どもがいくら小さくても
子ども自身の大事なモノを収納するときには必ず本人に確認しなければなりません。
子ども自身で意思表示ができなくても
お母さんがきちんと話をする事が大事なんです。
それは子供のためでもありますが
お母さん自身が小さなわが子を、
意志を持った一人の人間として扱う習慣がついていれば子育てを間違う事はありません。
親は子供が言葉を覚えていく過程で
“しつけ”と言いながら親の要求を押し付けようとするようです。
それでは子どもの自分軸をゆがめることにもなりますし
子ども自身が自己肯定感を下げる原因にもなります。
いえ!子どもの言いなりになるのではありません。
お母さんがちゃんと話して子どもの話しを聞く事で
お母さんが子どもの良いところを褒めて
ちょっと上の課題を与えれば子供はどんどん伸びます。
これが高齢者向けであれば、引き寄せたい事は「安心・安全」なので
ちゃんと本人の意思を尊重しながら床置きのモノを無くしたり、
手の届かない高い場所の収納を避けて、動線に手すりの代わりをする家具を置く
といった配慮が必要になります。
このように理想の収納や出来上がりを考えた時に
使い勝手を重視するのか?!
モデルハウスのような生活感のない住まいを優先するのか?!
ご自身でちゃんと選んで何かを手放す覚悟がいるのです。
引き寄せる効果や目的が決まれば場所毎の収納やしまうモノが決まってきますね。
本当は今回から場所毎の収納についてお伝えするはずでしたが
大きな目的を先に決めた方がその先の整理がしやすいので先にお伝えしました。
本日も最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。
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